ライター業を本格的に始動させまして
タイトルにもあるようにライター業を本格始動させました。
何度か単発で物書きをしていたのですが、ふとした拍子に労働収入が欲しいと思い、
また懲りずにライター業で稼ぎ出しています。
今日はそんなお話。
1ヵ月目の収入は2万円でした。
もろもろ差し引くと大体1万8000円とか1万9000円とかになると思いますが、大体こんな感じです。
長期で安定的に支払いをしてくれるブロガーの方がいらっしゃってくれるので非常にありがたい限りです。
この方は10記事3万文字で2万円の予算をあげてくれており、
残り10日程度を残して、長期継続可能かどうかを聞いたところOKを出してくれ、
来月もご飯には困らなくなりました。
残り二日で2記事は確実に書けるので、もしかするともっと収入が上がるかもしれません。
長期契約は今のところ3件です
長期契約先は今のところ3件で、全て10記事ずつ書くと大体月で4万程度の収入になります。
1日1記事ですね。休日には少なくとも2記事書き上げることができるので、月に2・3日は休めるのではないでしょうか。
家庭教師をやっていたときと比べると、非常に身体的に楽ですし、睡眠時間も確保できます。
ライター業は意外と稼げますよ。ただし条件があります。
実践してみてやっぱりライター業は本当に稼げます。
ただし、巷にあふれているフリーランス案件には注意が必要です。
本業の正社員を止めて、ライターでフリーランスは地獄になる可能性が非常に高いです。
現状、副業としてライターをやっているので安定していますが、正社員やめてまでライターになる気はさらさらないです。
その理由は以下の通りです。
- 雇用主に金銭的に依存してしまう可能性が高い
- 支払いが遅らせられると詰む可能性が非常に高い
- 文字単価が最低2円以上、1時間あたりの文字数を大体2000文字書けるようにしないと収入的に安定しない。
ライターを本業にしてフリーランスになる場合は文字単価2円で大体2000文字以上を1時間あたりに生産できないと無理ですね。
これは何故かというと、
1記事あたりの構成を考える時間を1時間として、
取材などが入ってくるとその時間を差し引いて、
MAX3記事(文字数にして8000文字あたり)が限度ではないかと考えているからです。
これだけ書いて週8万円、月に32万程度の収入にしかなりません。
月に32万得られれば十分じゃないの?
いえ、十分じゃないです。
年収にして額面384万円、そこから住民税や所得税、事業税などを差し引くと会社員時代より年収が落ち込んでしまう可能性の方が高くないですか?
そして、この仕事量が月に変動してしまうんです…
あと、追記で文字単価2円は尋常ではないほど神経をすり減らして書くことになります。(実体験)
若いうちは大丈夫かもしれませんが、再現性のある仕事では徐々になくなっていくでしょう。
基本は副業として年100万程度を目指す方が無難と気づきました
数値的な計算と、実地での作業から感じたことを話します。
ライター業は本業にするのではなく、副業として扱うべきだということです。
僕の今の実績と作業量から年間で48万円程度を稼ぎ出すことが可能と判断しています。
本業の収入と合わせると額面410万円程度になるということですね。
これだけでも僕の地元で僕の年代だと非常にリッチに暮らせます。
この労働を効率化して年間100万円程度稼げるようになると、
30代で500万の収入を得ることになりますね。
・・・・・
え!?すごくないと感じますか?
僕は一度精神をすり減らして稼ぐことに疲弊して、体を壊す寸前までいきました。
今の会社は時間内に帰してくれますし、それだけでなく絶賛成長中です。(生徒数過去最高を記録中&もう生徒が入りきらなくなるまで来ています。)
精神的・肉体的疲労なく、500万を手に入れることができるのであれば僕はそちらを選びます。
更に言うと僕はライティングだけでなく、投資やコンサルティング、輸入転売などもやっているので、こちらも好きなだけ働いて収入を増やせばいいんですよね。
正直、自分にあった仕事で収入をあげられるのであればそれに越したことはありません。
緩く長く続いていく仕事が僕の中ではベストだと気づきました。
駄文を読んで頂き誠にありがとうございます。誰かに刺さってその人が幸せになれば幸いです。