daiblogつれづれなるままに

塾業界を捨てた元教室長が書くWebライターブログ。それなりに実績は出しているので信じるが吉。

Webライターやめとけは本当?3つのポイントに絞ってお話します!

Webライターは単価が安いからやめた方がいいって本当?

 

やめた方がいいていう話をたくさん聞いて不安になってる…

 

こんなお悩みや疑問はありませんか?

 

どうも、文字単価約3円に到達した教室長です。

 

実績はこちらから

www.lancers.jp

 

Webライターを始めると最初の文字単価の低さに驚いてしまいますよね…

 

これだけ低い文字単価で働いてしまうと、逆に疲弊してしまうかも、と思ってしまいがちです。

 

そこで、今回の記事では、Webライターやめとけ!?は本当なのか実際に僕の体験をベースに証明していきます。

 

この記事を読むと、Webライターで疲弊しないためには?が分かるので是非最後までご覧ください。

 

ざっくりまとめると…

  • ライターやめとけは3つの理由から一部真実です
  • どんな人がウェブライターにむいていないのか
  • 結局はWebライターに向いていないというよりも成果型の副業に向いていない
  • Webライターで食べていくにはどんなことをしたらいいのか
  • 教室長が感じるWebライターのメリットとは何かを解説

 

結論としては、以下の記事を読んで頂けるとどれくらい稼げるかがわかりますよ!

 

www.daiblogblog.work

 

 

【結論】Webライターやめとけは一部真実です

 

最初に結論から話すと、Webライターやめとけ!?は一部真実です。

 

広範な意見を収集したところ以下のようなデメリットがあげられていました。

 

  • 報酬が時給に見合わない
  • 専門性を高くすることができない(スキルがつかない)
  • 文字単価が上がらなさ過ぎて泣きそう

友人、ネットでのリサーチや生の声を聞いた結果をまとめるとこんな感じでしたね。

 

正直なところ、Webライターのやり方によっては、上記3点は真実です。

 

次の項目からより深堀していきますね。

 

タスク案件だけでは時間貧乏になる

正直なところ、タスク案件だけこなしている方はどこまで言っても時給はあがりません

 

タスク案件の性質上、即金性はありますが、案件が継続せず、クライアントとの関係性も深まっていきません。

 

提案がめんどくさくて、こういった狩猟型案件ばかりを獲得していると、どんどん時間だけが消費されていきますよ。

 

スキルがつかない

Webライターをただ単純にあなたが思った文章を書く仕事だという基準で考えるとスキルは一生向上しません

 

Webライターのスキルというと、一番は検索エンジンの上位にヒットさせる記事を書くことです。

 

この記事はWebライターで働き初めた当初に書いていたものですが、2021年に独立を果たしています。

 

Webライター独立当初の飯の種になっているのはSEOライティング。

 

もしWebライターとして独立したいと考えているならこちらの記事もおすすめです。

 

 

www.daiblogblog.work

 

 

次に、読者が読みやすい工夫を盛り込んでいくのも大事ですよ。

 

この両面を意識しながらWebライターを行わないと、他の人が言っている通りにスキルが身につかないままになってしまいます。

 

逆に言うと、絶対にグーグルの上位表示を狙えるWebライターなら引く手あまたということです。

 

営業力がなければ文字単価が上がらない

タスク案件の項目でもお話しましたが、営業力がなければ文字単価はあがりません

 

え!?営業力??』と思われるかも知れませんが、これは別にゴリゴリの営業という訳ではありませんよ笑

 

例えば、『今こういうことできるんですけど、よかったら使ってみませんか?』というような提案型の営業です。

 

あなた自身がもう既にWebライティングの技術があるため、それを内外に発信していけば簡単に案件は取れるものですよ。

 

もし、ここで提案にチャレンジしてみようかな?と思った方はこちらの記事をご覧ください。

 

 

www.daiblogblog.work

 

Webライターをやめた方がいい人の特徴

され、ここまででWebライターやめとけ!が一部真実だということが分かりました。

 

ここを更に広げて、『こういった人はWebライター向いてないからやめた方がいいよ』という人をご紹介します。

 

まあ、でも言うて、ここの項目に当てはまる人は、『成果型の副業自体やめた方がいい』ので当てはまった方は要注意です!

 

そもそも文章を書くことにアレルギー反応を起こす人

メールを打つのが億劫、文字で誰かに伝えることがめんどくさい、そもそも文章を書くことにアレルギー反応がある方は、Webライターは無理でしょう。

 

向いていないというよりも無理ですね。(大事なことなので)

 

簡単に解説すると、初心者の頃に月々5万円を稼ごうと思うと、文字単価1円で大体5万文字程度を執筆します。(手数料や消費税抜きで)

 

僕の卒業論文2本文くらいの文字量ですね笑

 

文字単価が下がると、より多い文字数を書くことになるので文字を書くことが体質的に合わない方はやめておいて下さいね。

 

新しい知識を吸収できない人

Webライターの世界では、今ある知識をベースに新たな知識(=専門知識)をつけていかないと文字単価はあがりません。

 

具体例として、僕の体験談を話すと以下の通りになります。

  • もともと金融関係全般の知識はあった方
  • 不動産の新規案件の提案があったため、Webページを読み漁ってキャッチアップ
  • 文字単価約3円を達成

こんな感じです。

 

もし、僕自身が今知っている知識だけで勝負しようとしていたら確実に文字単価の上昇はなかったでしょう。

 

これは他の成果型の副業にも言えることで、Webサイト制作やアプリ制作、動画編集などでも新たな技術は貪欲に取り入れていかないと陳腐化してしまい、安く買い叩かれてしまいますよ。

 

自分で考えることができない人

そして最もやばいパターンが自分で何かを考え決断したことがない人です。

 

Webライターというか成果報酬型の副業は絶対に行わないようにしてください。

 

誰もが始めは、上司もおらず、助けてくれる同僚もいないという状況で手を動かさなければなりません。

 

副業を始めると、情報を集めクライアントを切るなら切ることを徹底したり、新しい技術を取り入れてみたり、と自分で決断することがたくさんあります

 

決断が必要なときに、何も決められない人はかなり疲弊していくだけなので、あなたのスキルを活かして、時給が完全に保証されている副業を選択してくださいね。

 

※決断ができないことが悪いというわけではありませんよ!

 

Webライターで食べて行けるようになるにはどうしたらいい?

ここまでWebライターの負の側面を見てきましたが、ここからはWebライターとして食っていくためにはどうしたらいいのかという話です。

 

ここで解説するのは以下の項目です。

  • 文字単価をあげて時給を高める
  • SEOライティングを身に着けて市場価値を高める
  • 執筆速度をあげて低単価案件でも時給を高める

詳しく解説していきますね。

 

www.daiblogblog.work

 

文字単価をあげること

Webライターで食べていくためには、最低でも手数料抜き、税込み2円の文字単価が必要です。

 

これは具体的に試算すると分かることなのですが、文字単価2円を達成すれば、1日5000文字で1万円の収入となります。

 

全案件の文字単価をここまで上げる必要はありませんが、少なくとも収入の柱となる部分はこの文字単価を確保するようにしてください。

 

それまでは独立なんて夢のまた夢です。

 

SEOライティングを学ぶこと

次に継続して行って行って欲しいことがSEOライティングを学ぶことです。

 

SEOライティングの雛形を学び、そこからは共起語をなるべく多く入れたりといった文法的な話と、如何にユーザーが記事を読んで滞在してくれる時間を増やすのかという2軸で学んでいきましょう。

 

ここは細部をしっかりと見ていかないと分からないので、また別記事で案内しますね。

 

執筆速度をあげること

最後に比較的誰もが取り組みやすいのが、執筆速度を上げることです。

 

これは、実際の案件で取り組んでいけばいいだけの話なので、『寿司打ち』とかしてる場合じゃないですよ笑

 

タイピングの早さというよりも、文章の型をしっかりと自分の中に落とし込み、言葉のアウトプットを早めていくのがコツです。

 

文字単価が0.8円程度の案件であれば、慣れた人だと3000文字を1時間で打ち込むこともできますからね。(しかも修正なしで)

 

これなら理論上毎日4時間働くだけで、その日のご飯にはありつけます。

 

それでもWebライターを続けるメリットは?

 

Webライターで食べていくための行動は結構きついものもあったのではないでしょうか。

 

ここまでで、Webライターの負の側面を全面に押し出した記事になってしまいましたが、それでもWebライターを続けるメリットはあるんですね。

 

具体的なメリットを3つに絞ってここではお伝えしていきますよ。

 

読まれる文章はスキルになる

Webライターはスキルにならないという話もありましたが、正直なところ読まれる文章を書ける人は引く手あまたですね。

 

もっと言うと、グーグルの検索結果上位に反映される記事を書きながら、さらにユーザーにも読まれるWebライターは非常に貴重です。

 

ここまでのスキルを身につければ、正直なところWebライターで1本超えるということも難しい話ではありません。

 

Webコンテンツ作成に何が必要か分かる

そして、Webライターをやりつつ、案件に参画してWebページをたくさん見ていると読まれる施策がどうやって行われているのかという情報が溜まっていきます

 

この情報を丸パクリはだめですが、個人ブログに応用するとより、正確な数字を出せるようになっていくでしょう。

 

僕自身もメディアが使っている手法を少しづつこのブログには取り入れていますよ。

 

キャッシュポイントが短いから稼げるを実感できる

最後は、Webライターは稼げるということが実感しやすい!ということがあげられます。

 

それもそのはずで、Web業界の中では比較的単価も低く、クライアントも出し渋り無くお金を払ってくれることが多いからです。

 

これがWebサイト制作などで数十万単位が動く案件になってくると、そうも言っていられません。

 

チェックも厳しくなり、キャンセル率も高くなってしまうことでしょう。

 

ただ、Webライターに限って言えば、クラウドソーシングサイトを噛ましている限り納品させしてしまえば、そういったことは起きないので安心して下さいね。

 

【まとめ】Webライターやめとけはあなたの努力次第で覆せます!

ライター 月 10万

2020年度の見込み原稿料

今回の記事では、Webライターやめとけ!?は一部真実であるという話をしてきました。

 

正直なところこういった話は、サイト制作であったり動画編集であったり様々な副業で語られるところとなっており、Webライターに限った話ではないんですね。

 

Webライターもしっかりと『正しい努力』を続ければ、より高単価の案件にチャレンジしていくことは可能です!

 

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。