daiblogつれづれなるままに

塾業界を捨てた元教室長が書くWebライターブログ。それなりに実績は出しているので信じるが吉。

ライター業を結構頑張ってます。7月の報酬金額まとめ

今年の5月後半からライター業を再開して、最近毎日モリモリ書いています。

 

ライターって意外と稼げないと聞くこともありますよね。今回の記事では実際1ヵ月頑張ったらどれだけ稼げるのかを解説します。

 

この記事を読むと、実際少しだけライターやってみようかなという気持ちになるので、是非最後までご覧ください。

 

今回のポイント!

  • ライターの報酬金額が分かる
  • ライターをやってみようかなという気持ちになれる
  • ライターの実情が分かる

 

初心者ライターの報酬金額

f:id:kyabe283:20190626021106j:plain

ライター歴は3年ほどありますが、実際に長期稼働を行ったのは今年からです。初心者に毛が生えた程度のライターがどれほど稼げるのか実証してみました。

 

1ヵ月そこそこ頑張ると大体2万円くらい稼げます。

初心者ライターが毎日コツコツと積み上げると、毎日1,000円の売り上げを上げることは比較的簡単です。

以下の画像をご覧ください。

f:id:kyabe283:20190728210724p:plain

上記画像はランサーズの入出金履歴です。

システム手数料で20%引かれていることは厳しいですが、2019年8月15日には2万5千円程度が振り込まれる予定です。

実際には、6月中旬から行っていた大型の案件が完了したことによって大きく稼げました。

大型の案件は検収までに意外と時間がかかったので焦りましたね笑

売上ベースで考えると3万円の売り上げが立ちました。

 

ライターとしての稼働時間は?

毎日大体2時間~3時間ほどライターを行っていました。

月間に直すと大体月ベースで2時間×30日で60時間ほどですね。

ただし、集中できずに株式市場を覗いたり休み休み行っていたので無駄に時間をかけていたことも事実です。

アルバイトを行った方が時給いいじゃんと言われても仕方ないですね笑

 

時給換算500円でも副業でライターはおすすめします

f:id:kyabe283:20190626021112j:plain

月60時間働いてたったの3万円の売り上げにしかならないの?と思われるかも知れませんが、それでも副業でライター業を行うことをお勧めします。

残業でお金を稼ぐことになれた人にこそこの項目を見て貰いたいです。

書くスキルは資産になる

単純に文章を書く、それも早く正確に価値のある文章を書けるようになると簡単に仕事にありつけます。

ライティングの仕事は色々なところに転がっていて、自分の経験やスキルをすぐにお金に換えることができます。

非常に再現性の高い事業になる可能性が大いにありますよ。(※実際に3万円を元手なしに直ぐに稼げるといったらライティングぐらいではないでしょうか)

 

在宅の仕事だからストレスが本当にない

初心者が行うライティングの仕事のほとんどは在宅で行います。インタビュー案件などで時間が拘束されるということがありません。

また、アルバイトと違って、自分が好きな時に、好きなだけ働くことだって可能です。

僕自身、副業で家庭教師を行っていましたが、移動時間とストレスで正直かなりしんどかった覚えしかありません。(教えること自体は好きなのですが如何せん本当に移動に時間がかかった)

僕はあまりやりませんが、テレビを見ながら、趣味をしながら気軽にライターの仕事をすることだって可能です。

 

そもそも残業ができない時代になってきた

昔の日本ならいざ知らず、今では残業が本当になくなってきていますよね。ちゃんとした会社だと、残業で人を評価するということがなくなってきているはずです。

むしろ、残業で人を評価する会社だと、僕が勤めている個人塾にホワイトさで負けていますよ。

残業で稼ぐというよりも、その時間を使って新たなことに挑戦した方が、より高い自分のスキルになって帰ってくるはずです。

 

ライターの実情について

f:id:kyabe283:20190627015105j:plain

時給500円で仕事するなんて考えられないと思うかもしれませんが、実はもっと悲惨なライターの方々もいます。時給400円以下など結構ざらです。

では、このような実情から抜け出すにはどのような方法があるのでしょうか。

 

まず自分自身の強みを活かせる案件に応募しよう

ライターの仕事のしやすさは、自分の強みを活かせるライティング案件です。

自分の正確な知識をもとに書けるようになると、意外と1時間で2000文字程度生産することは可能です。

ただし、これはある程度ライティングになれたらの場合で、どんな仕事でもそうですが、下積みがあることには注意が必要です。

 

正直、システム利用料込みで文字単価0.4円以下の案件は疲弊します

文字単価はライターにとって非常に重要で、その仕事の難易度を測るための一つの指標となります。

 

でも、文字単価0.1円~0.8円程度の間ではあまり難易度に変化がないように感じます。

そのため、初心者の方は0.1円の案件などには絶対に応募しない方がいいです。

 

求められるライティングのスキルが一定であれば、必ず報酬が高い方に行った方がいいですよ。

 

0.4円以下の案件にまともな案件を見たことがないので特に注意してください。

 

稼ぎやすいジャンルはライターの中でも存在する

実際に僕が主戦場としているのは、金融関係のライティングです。

金融関係のライティングは、単価もそれなりに高く、体験談を書くだけでも意外と稼ぎやすかったりします。

また、自分の専門分野である教育系は、どのようなキーワードを出されても、基本的に本業で扱ったことがあることなので、簡単に書けて時給あたり1000円を稼いでいたりします。

トレンド系の記事は文字単価が安いクセにやたらとレギュレーションが細かかったりするので要注意ですよ。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

この記事のポイントは以下の通りです。

  • 一月頑張ると初心者でも3万円程度の売り上げは達成できる
  • でも時給は500円くらいかも
  • 資産になる仕事なので残業するくらいならチャレンジしてみるといいかも
  • 稼ぎやすいジャンルと稼ぎにくいジャンルは存在する

ライターは非常に再現性の高い事業となる可能性があります。元手がなくても出来て、更に稼ぎどころを間違えなければ、ストレスもなく出来る副業としておすすめです。

最後までご覧いただき誠にありがとうございました。ライターがちょっとでも魅力的な仕事として映れば幸いです。